東武

環境・社会への取組み

②省資源3Rの取組み

省資源3Rの取組み

これまでの取組みと計画

東武百貨店では、ごみが出ないような工夫をし、使えるものは繰り返し使っています。また、売場や事務所から排出されるごみは、リサイクルしやすいように分別廃棄をしています。

2022年度省資源の実績
※原単位:容器包装使用量(kg)÷売上高(百万円)
取組み 池袋店 船橋店 全社
廃棄物総排出量(前年比) 1.2% -0.2% 0.7%
リサイクル率(前年比) 3.2% -1.5% 1.6%
容器包装使用量の削減
(原単位前年比)
14.2%減 15.9%減 15.7%減
これまでの取組みと計画
Reduce 減らす

資源を大切にして、ごみの量を減らす工夫をしています。

「スマートラッピング」を推進しています。

資源を有効利用するために、ご用途に応じてお客様にお選びいただく「スマートラッピング」を推進して、必要以上に包装資材を使わないようにしています。

食品ごみの発生を抑制しています。

食品ごみの再生利用を促進し廃棄物を減らすため、ごみの集積場に計量器を設置し、分別の徹底と廃棄量の把握を行なっています。

お買物袋の有料化。

マイバックでのお買物推奨、環境負荷の低減に向け、「プラスチック製買物袋」と「紙製手提げ」を環境に配慮した素材に変更したうえで、有料化しています。

特定プラスチック使用製品を減らしています。

使い捨てのプラスチック製品(カトラリー等)の削減に向け、提供の工夫、軽量化、素材等の変更を推進しています。
(原単位前年比1%減目標)

Reuse 再利用

繰り返し使うように心がけています。

使いまわしをして、資源の無駄遣いを少なくしています。

自宅用のお買上げ品を配送する際には、お客様のご了解を得た上で、不用になったメーカーの納品箱に「エコ段シール」を貼り、再利用しています。百貨店統一ハンガーを回収、再利用しています。また、ハンガー納品や折りたたみ式のコンテナを利用して 段ボール箱の使い捨てを削減しています。

Recycle 再資源化

不用になったものは、資源として再利用しています。

ミックスペーパーのリサイクルを推進しています。

リサイクル可能な紙ごみをミックスペーパーとして分別回収し、店内で使用するトイレットペーパーに再生利用しています。

食品廃棄物を家畜の飼料などにリサイクルしています。

売場、社員食堂から出される野菜くず、魚のアラ等の一部をリサイクルして、豚の飼料等に利用しています。

ビニールや発泡スチロールをリサイクルに回しています。

衣料品に使用されているビニールや、食品の納品時に使用されている発泡スチロールを、リサイクル用として分別収集しています。