先輩社員インタビュー

船橋店 販売推進部 販売促進課 係長
これまでの経歴
1年目 船橋店 食品部
4年目 船橋店 販売推進部
7年目 池袋本店 経営企画部
8年目 池袋本店 販売促進部
9年目 船橋店 販売推進部

私の仕事内容

「船橋東武ならではの地域密着イベントの実施」
「SNSでの販促活動」

私の現在の仕事は、船橋東武ならではの地域の方に楽しんでいただける企画や、時代に合った新しい企画を通じて、当店によりたくさんのお客様に足を運んでもらうことです。
現在は大きく2つの販促企画に力をいれています。1つ目は、地域密着型のイベント、2つ目はSNSを活用した宣伝広告です。


千葉ジェッツふなばし
公式マスコットキャラクター「ジャンボくん」
フォトスポット

地域密着型のイベントでは、当店独自の魅力として地元のスポーツチームとコラボレーション企画を実施しました。例えば2020年10月に、千葉県船橋市を本拠地とするプロバスケットチーム「千葉ジェッツふなばし」の開幕戦に合わせ、応援キャンペーンを開催しました。
千葉ジェッツふなばしは、ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグの数あるチームの中でも人気・実力ともにトップレベルを誇っています。会期中は駅のコンコースに、千葉ジェッツふなばしに所属する全選手とヘッドコーチのポスターを掲出する「コンコースジャック」を行ったほか、抽選会や写真展、フォトスポットの設置など、さまざまなコラボ企画を実施し、たくさんのジェッツファンの方にご来店いただきました。
そのほか、野球の「千葉ロッテマリーンズ」やラグビーの「クボタスピアーズ」の応援イベントもおこなっており、地元スポーツチームのファンを東武のお客様に、東武のお客様を地元スポーツチームのファンにできるよう、今後も双方にメリットのある取り組みを行っていきたいと思います。


船橋店販売促進キャラクター
「はんそくちゃん」

SNSを活用した宣伝広告では、船橋店の販売促進キャラクター「はんそくちゃん」を立ち上げ、インスタグラムの運用や新規でYouTubeでの情報発信を行っています。また、LINEでは、北海道展のPRキャンペーンとしてクーポンを発行したり、抽選でプレゼントキャンペーンなどを行いました。
SNSを多く利用する若い世代の来店を促進すること、東武百貨店を日常にご利用いただいているお客様のご購入機会を増進することなど、幅広い世代のお客様に喜んでいただけるような施策を実施しています。
このように、東武百貨店の魅力をさまざまな手段で発信し、多くの方に来店していただけるよう努めています。今後も新しい発信方法に挑戦していきます。

現在の仕事で大事にしていること

「常にお客様目線を忘れないこと」
「時代の流れを掴むこと」

私たちはお客様が求めているものを用意することはもちろん、お客様に新しい発見や驚き、感動を与えるものを取り揃え、常にお客様より先に進む存在でなくてはなりません。そのために、お客様目線を忘れず、足を運んでくださるお客様のことをよく観察し、現場で直接お客様と接している販売員の方々の声を聞くことが大切です。お客様や売場で働く担当者の生の声を吸い上げ、販売促進業務に活かしています。
また、激しく変化する時代の中でいつまでも同じことを続けていては、すぐにお客様に飽きられてしまいます。そのため、他店の様子を調査し、時代の流れを掴むことも重要です。百貨店だけでなくさまざまな商業施設に足を運び、従来の百貨店にとどまらない柔軟な発想で、お客様が今必要としているコンテンツを取り入れる必要があります。さらにこれらを、他店では真似できない「地域との連携」と掛け算することで、多くのお客様に楽しんでいただける東武百貨店を目指します。

係長としてのポリシー

「メンバーの仕事を全力でサポートする」

私が仕事をするうえで最も大切にしていることは「部下の仕事が前に進むよう、全力でサポートをすること」です。これは、自身の経験から、どんなに小さな業務でも実際に成し遂げたとき、部下が高いモチベーションを得ることができると考えているからです。その際に大事にしていることは「適切な仕事を設定すること」です。簡単すぎるとレベルが上がりませんし、逆に難しすぎると挑戦自体を諦めてしまいます。そのため、私は部下が「自分の能力よりも少しだけ高い仕事」を行えるよう、常に意識しています。そして、部下に業務の相談をされた時には、解決策を示すよう心がけています。
私自身もレベルアップし、そのうえで、部下の仕事が前に進むための支援を行うこと、これが私のポリシーです。

将来の目標は…

「チームで新しいイベント企画に挑戦すること」

メンバーの仕事におけるゴールまでの支援方法として「問題解決のヒント」を与える時もあれば「具体的指示」を与える時もあります。ここでポイントにしているのは「部下の能力や仕事内容に合せた支援」を行うことです。そのためには、部下一人ひとりのことをよく知る必要があると考えています。
部下のことを知るためには「仕事の進捗を確認する時間を作ること」や「コミュニケーションをとりやすい環境づくり」が大切です。それぞれの部下が持っている能力を発揮し、チームとして最大の成果を出すことができれば、今まで以上に新しくて楽しい企画を実現できると考えています。

先ほどご紹介した地域密着イベントやSNS施策は、チームで実現したものです。大きな仕事をチームワークによって成し遂げた時の喜びは、関わった人の数だけ大きなものになります。今後も、船橋東武が地域の人々をつなぐ“集いの場”となるようなイベント企画に、チームの力で挑戦していきます。


※所属部門は、インタビュー時(2020年12月時点)の所属です。
※通常は、マスク着用、アクリル板設置等の感染症対策を行っています。

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