育児短縮勤務の社員の一日に密着!

東武百貨店は、社員が仕事と家庭を両立しやすい職場環境づくりを推進しています。
育児短縮勤務制度を利用しながら、池袋本店の総務部で活躍している梅野さんの一日に密着しました!
これまでの経歴 | ||
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1年目 | 船橋店 | 婦人服売場 |
4年目 | 船橋店 | 婦人服飾雑貨 (スカーフ、マフラー)売場 |
6年目 | 池袋本店 | 子供用品売場 |
8年目 | 育児休職 | |
9年目 | 池袋本店 | 復職(子供用品) |
10年目 | 育児休職 | |
12年目 | 池袋本店 | 復職(子供用品) |
13年目 | 池袋本店 | 総務部 総務課 |
東武百貨店の育児休職・短縮勤務について
「3歳まで取得できる育児休職」
「小学4年生まで利用できる短縮勤務」
私は入社してから、船橋店の婦人服や婦人服飾雑貨売場を経験した後、6年目には池袋本店の子供用品売場に異動、8年目と10年目には育児休職を取得しました。
現在は「育児短縮勤務制度」を利用し、9時45分~15時45分までの勤務時間で働きながら、2人の子供を育てています。
ある一日のスケジュール | |
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8:00 | 子供を保育園に預けて出勤 |
9:20 | 出社、メールチェック |
10:00 | 打合せ(業務内容共有) |
10:30 | 銀行へ入金業務 |
11:00 | 書類作成(経費処理) |
12:00 | 部内の勤務シフト表作成 |
12:30 | 昼食 |
13:30 | メールチェック |
14:00 | 書類作成 (グループ会社関連の書類) |
15:30 | 業務引継ぎ |
15:45 | 退社 |
17:00 | 子どものお迎え |
私の場合、子供が1歳になるタイミングでは、保育園に入れず待機児童になってしまいましたが、東武百貨店では3歳まで育児休職の延長が可能だったため、その制度を利用して育児休職を延長し、子供が保育園に入れるまで安心して待つことができました。
また東武百貨店では、復職してからも、それぞれの家庭状況に合わせて、最大3時間勤務時間を短縮することができます。
さらに、「子が小学4年生まで」と他社に比べて長い期間勤務時間を短縮することができるので、仕事と家庭の両立がしやすくなるだけでなく、子供の成長を見守る時間が確保できることが、とてもありがたいと思っています。
働くママにとっての職場環境
「制度を利用しやすい環境」
「職場のあたたかさとサポートがあってこその制度」
制度が充実しているだけでなく、売場・バックオフィスともにこれらの制度を利用しやすい環境も、東武百貨店の大きな魅力だと思います。短縮勤務を取得するにあたり、どうしても職場の方にご迷惑やご負担をおかけしてしまうのではないか、と不安な気持ちがありました。
しかし、売場時代も現在のバックオフィスでも、上司や後輩が積極的に引継ぎの声がけをしてくれるので、「本当に恵まれているな」と感じています。
このように、上司や後輩とコミュニケーションがとりやすい環境ですので、業務や情報の共有がしやすく、急な案件にも柔軟に対応することができ、効率よく仕事を進めることができます。
職場の方のあたたかい理解とサポートのおかげで、子育てをしながら好きな仕事をあきらめずに続けられることに、心から感謝しています。
だからこそ、限られた時間の中でもしっかりと結果が出せるよう、仕事の効率や優先順位などを常に意識しながら業務に取り組んでいます。
就活生へのメッセージ
変化にあわせた柔軟な働き方を
子育てをしながら外で働くことは大変な面もありますが、仕事と私生活の区切りがしっかりとつけられ、気持ちの切り替えができます。仕事の時には仕事に集中し、子供と過ごす時間はゆっくり子供と向き合うというメリハリのある生活ができるので、忙しいながらも日々充実しています。
これから先の長い人生では、いろいろな節目やライフスタイルの変化があるでしょう。近年、“ワークライフバランス”という言葉が重視されているように、仕事もプライベートも充実した人生を送っていくためにも、その時々の変化にあわせて柔軟な働き方を選択できる制度の有無も、企業選びの大きなポイントになると思います。
ぜひそんな視点からも企業を探し、東武百貨店に興味を持っていただければ嬉しいです。
※所属部門は、インタビュー時(2020年12月時点)の所属です。
※通常は、マスク着用、アクリル板設置等の感染症対策を行っています。
