先輩社員インタビュー

これまでの経歴 | ||
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1年目 | 池袋本店 | 婦人靴売場 |
3年目 | 池袋本店 | 化粧品売場 |
5年目 | 池袋本店 | 洋品雑貨売場 |
6年目 | 池袋本店 | 販売推進部 広告担当 |
入社のきっかけ
「多くの人と関わる」「種類豊富な商品を扱う」
「地域の方に貢献したい」という3つの軸
学生時代、3つの軸をもとに就職活動を行っていました。1つ目が多くの人と関われること、2つ目が種類豊富な商品を扱えること、3つ目が地域のお客様に貢献できることです。
私自身、幼少期から大勢の方とコミュニケーションをとることが好きでした。百貨店はお客様をはじめ、お取引先の販売員の方や営業の方など、社外の多くの人とも関わることができます。
また、「百貨」という言葉のように、幅広いアイテムを取り扱っています。好奇心旺盛な自分にとって、多くの学びがあることは、とても魅力的に感じました。
さらに、幼いころから東武百貨店に足を運んでいて、身近な存在であり、自分も地域の方に貢献したく東武百貨店に入社しました。
売場業務で学んだこと
スケジュール管理の大切さ
入社3年目で化粧品売場を担当していた時、コスメフェアの企画、運営に携わりました。コスメフェアでは、SNSでの来場プレゼント施策を企画し、若い世代をターゲットに、より多くの方への発信を行いました。化粧品売場では、54社と多くのお取引先と一緒にPR・企画運営を行うため、自身のスケジュール管理はもちろん、各お取引先のスケジュール管理にはとても苦労しました。
そこで、上司とも相談し、各取引先の進捗状況を表にして、やらなければならないことを「見える化」しました。また、各期日を順番に、またそれぞれに優先順位をつけるようにすることで、業務を効率化することができました。この売場でのイベント企画の経験を通して、スケジュール管理のスキルが身についたと感じています。
私の仕事内容
東武百貨店の魅力を広告を通して発信!
現在、新聞折込広告やポスターなど全館の広告を制作しています。広告の内容を会議で決め、決まった内容で広告制作会社と打ち合わせを行い、広告紙面のデザインを作成します。
また、全館から広告掲載商品の募集を行い、掲載商品の選定や撮影も行います。デザイン等が決定したら、掲載内容に間違いがないか、伝えたいメッセージは明瞭か、誤字がないかなどを、細かく確認します。
これらを繰り返し、ポスターは館内に掲出され、新聞折込広告はお客様のお手元にお届けしています。
広告担当の仕事は、全館の情報を掲載するため、多くの売場の方と連携します。化粧品売場で学んだスケジュール管理のスキルが、現在の広告担当でもとても役立っています。スケジュール管理はどの部署に行っても必要不可欠になります。
今後も、先のタスクを考えたスケジューリングで効率的に業務を進め、さらにクオリティの高い広告を制作できるよう努めていきます。
仕事のやりがい
自分と売場の思いをカタチにできる!
広告担当の楽しさは、自分の思い描くデザインや、売場担当者の商品への思いを反映し、カタチにできることです。紙面の色や雰囲気、デザインやモデル、掲載商品の選定などを、売場の担当者や制作会社とともに1から作り上げる作業は時に大変に感じることもありますが、完成したときは達成感が得られます。
自分は面白いと思った紙面でも、お客様に喜んでいただけるか、内容が正確に伝わるかという視点も大切で、いかに分かりやすくお客様に伝えられるか、試行錯誤を繰り返して悩むことも多くあります。
しかし、苦労して作り上げたポスターが館内に掲出された時や、自分が携わったチラシを片手に、商品を探しにご来店されたお客様の姿を見た時、そして掲載商品の売上が上がった時に「広告担当でよかった」とやりがいを感じます。
今後の目標は…
会社の中心で活躍すること!
売場時代は、自分の担当売場のことを第一に考えていましたが、広告担当になって初めて、池袋本店全館のことを俯瞰して見るようになり、一気に視野が広がりました。
特に現在の業務では、各売場の担当者や、販促チームの担当者、広告制作会社の方など社内外問わず多くの方と一緒にお仕事をすることで、広告制作や商品知識面だけでなく、多方面で自身の見識が広がることを非常に実感しています。
この人脈を活かし日々学び、自身のスキルを高めてより多くの場で活躍できるようになり、いずれは会社の中心で活躍したいと考えています。
※三井さんはWEBセミナーにも出演しています。詳しいお仕事内容は、下記バナーからご覧ください。
※所属部門は、インタビュー時(2020年12月時点)の所属です。
※通常は、マスク着用、アクリル板設置等の感染症対策を行っています。
