先輩社員インタビュー

これまでの経歴 | ||
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1年目 | 船橋店 | 食品部 |
2年目 | 船橋店 | 販売推進部 |
6年目 | 船橋店 | お得意様外商部 |
販促企画時代の経験
お得意様が喜んでくださることを考える
入社2年目からの4年間は、船橋店 販売推進部で販促企画を担当していました。
この間、百貨店内で開催する多くのイベントの企画に携わりましたが、その中でも特に、現在の仕事に活きているのは、半期に一度、東武百貨店が開催している特別ご招待販売会「東美会(とうびかい)」の企画・運営の経験です。
このイベントの開催期間中は、催事場も含めた全館でお得意様が喜んでくださる「モノやコト」を取り揃え、お客様をお迎えします。
その中で私は、会場レイアウトの作成や会場内で行う「音楽演奏会」、「体験型ワークショップ」の企画・運営等を行いました。
当時の私は「東武百貨店のお得意様が喜んでくださること」とはどのようなことなのか、なかなか想像できませんでしたが、外商担当者・売場担当者との打合せや、実際に会場でお客様と接する中で、少しずつ理解を深めていきました。そしてその経験が、現在の外商営業担当者としての仕事のベースになっています。
現在の仕事で大事にしていること
『日々の知識深耕』と、新しい情報収集のための『俯瞰的な視点』を大切にする
外商の仕事は、東武百貨店の「お得意様」にさまざまな「モノ」や「サービス」をご提案し、さらなる売上拡大を図る仕事です。
「モノ」については、日常生活で必要となる食料品や家庭用品から、お客様の生活をより豊かにする宝飾品や絵画まで、多岐にわたる商品を取り扱います。
そして「サービス」については、主に「お得意様専用ラウンジ」の利用促進や、売場でのお買物のアテンド、ご要望があればご自宅への訪問販売なども行います。
東武百貨店でのお買物の中で、お得意様により満足していただくには、外商員からの「プラスαの商品やサービスのご提供」が必要だと考えています。
そのため、多岐にわたる商品説明ができるよう「日々の知識深耕」と、常に新しい情報を得られるような「俯瞰的な視点」を大切にしています。
また、コロナの状況下では、よりお客様のお気持ちやご要望に沿ったアプローチを心がけています。
現在はお電話やお手紙によるアプローチも増えてきていますが、ご自宅に伺う場合はマスクの着用や、手指消毒の徹底など細心の注意を払っています。
安全な環境で、安心してお買物を楽しんでいただくことを最優先に、お得意様一人ひとりのお役に立てるよう努めています。
仕事の楽しさ
「渡邉さんは、私の孫みたい」その言葉が原動力
外商の仕事は「一人ひとりのお客様に、真摯に向き合うこと」が難しさでもあり、やりがいだと思います。
お客様との対話を重ねながら徐々に信頼関係を築いていくうちに、ご家族や趣味のお話などパーソナルな情報を教えていただけることもあります。
そうすることで、お客様が真に求めるものの提案や、お客様のご要望の一歩先を行く提案ができるようになり、さらにお客様との絆が深まっていく。
これぞまさに「外商員」の仕事の醍醐味です。
「(私の好みを理解している)渡邉さんが薦めてくれるなら買いたい」「渡邉さんは、私のもう一人の孫みたいだよ」そうお客様がおっしゃってくださったことを、私は今でも忘れられません。
この言葉を原動力に、より多くのお客様に信頼される外商員を目指します。
今後の目標
多くの渡邉ファン=東武ファンをつくること
お客様をとりまく環境はめまぐるしく変化し、お客様の状況も絶えず変化しています。
そのような状況を踏まえ、お客様のご要望をいち早く察知し、商品やサービスの提案を通じてご要望を叶えること、それが私の役割だと思っています。
日々のお客様とのコミュニケーションを大切にしながら、信頼関係を構築し、一人でも多くの渡邉ファンひいては東武ファンを作ること、これが私の目標です。
※所属部門は、インタビュー時(2020年12月時点)の所属です。
※通常は、マスク着用、アクリル板設置等の感染症対策を行っています。
